気付けばもう10月なんですね〜。季節もめっきり秋になり過ごしやすいっちゃぁ過ごしやすいんですが、夏暑さの中で張りつめていた何かがプチンと外れ疲れがドバッと出て来てイマイチ体調が整わないですね〜。皆さんは大丈夫ですか??
そんなこんなで更新が飛び飛びになり毎度毎度誠に申し訳有りません。。。ちょっとずつは進めていますのでなるべく更新したいんですが、最近はいつもPCに向かう前にバタンキューなのでどうにかこの状況を打開したいところです...(TT)。
今回は変に長いです(汗)ご了承下さいm--m
131はテールレンズとミラー本体(鏡はまだ...)を形にしましたが窓ガラスまでは進めず^^; でもテールレンズの前にちょっとボディーにスミ入れをしてみました。スミ入れと言うとこの業界?では初心者っぽかったり、雰囲気がクドくなり過ぎたりであまりやられている方を見ない様な。。。でもちょっと試してみたかったんですよね〜。どうせヴィネットに置けば汚すし(汗)。スジボリの太さや幅などの加減にとても興味がありこれまでもヒッソリという訳でもありませんが色々と試して来ました。
実車の合わせ目って車にも依るかもしれませんがジーッと見てみると意外に黒々としてるんですよね、しっかりと陰になってると言うか。43に関しては0.2のBMCタガネで深めに掘り、ちょ〜っとだけ幅を広げるのが自分の好み(0.25mm的な気分)。もちろんクリアコートのやり方によって幅が微妙に変わってしまう事もあるかとは思いますが、その辺も意識しながら研ぎ出し前にスジボリをペーパーで調整しています。我ながらこの加減で塗り上がるスジボリの雰囲気には納得していたんですが実車っぽくはないんですね、模型としてはそこそこイケてると思うんですが。。。もちろん43は実車ではないのでそこだけ突き詰めてもって感じもしますが、なにせ自分の製作において目指すところは細かい考証や作り込みというよりは「らしさ」の強調なのでここにはちょっとこだわりたい。
今回はその辺も踏まえて試しにちょっと細めのスジボリにしています。細いスジボリってやはり細いだけに塗膜に埋まり気味になりそのままではイマイチな感じ。でもこの細いスジボリにアッサリとしたスミ入れを施したらどうか?これが太めのスジボリに施したら完全におもちゃおもちゃしちゃうでしょうね。元々自分は太めのスジボリが好みではないのでAMRでも埋めて細くしちゃいますよ、オホホ^^;
ということで今回のスミ入れには油彩のセピアを使ってみました。

油彩のセピアを溶剤であるペトロールでシャバシャバに溶いてスミ入れをしました。セピアを使うに至ったはっきりとした理由はありませんが、黒っぽいけど淡くハッキリとしてないものという事でチョイスしました。エナメルのジャーマングレーも候補に挙がりましたが、今回はもう少し濃い色をという事でそちらはまた次の機会に。ちなみにこのペトロールという溶剤は戦車模型では良く使っているんですがタミヤエナメルを溶かすのにとても良いんですよね。融け方がマイルドだし乾燥してからの質感がタミヤのエナメル溶剤とはちょっと違った感じになるんですよね。
それでもってどんな風になったかと言うと、、、

この画像だとちょっと分かりづらいか(汗) 塗りたてなんで乾けばまた感じが変わるかもしれませんが、だいたいイメージしていた通りになりましたね、まぁまぁ良いかな、こんな感じ、こんな感じ。ただもう少しあっさりとした色合いも試してみたいですね、でもグレーじゃもの足りなさそうな感じだな。まぁ作る車によってスジボリの加減やスミ入れの有無は変えて行くつもりなので今後も色々と試してみることにしましょう^^
ようやくテールのお話^^; キットの物では物足りなかったのでアルミの板にプラ板と塩ビ板を塗装した物を乗せて作ってみました。

ちょっとピカピカし過ぎていたのでツヤを落としてみたんですが落とし過ぎた(汗)

どおせお尻は多めに汚すから良いか(またもや良い訳^^;)
窓ガラスとミラーの鏡を作れば後は牽引フックやメッシュパーツなどの小物パーツを残すのみとなって来ましたので、どうにか期限までには間に合いそうですね。もうひと頑張りです^^(まだまだ先は長いですが...w)